ロケーションに即したインフラ


山本は、必要に応じて海外視察を試みる。五年ほど前、ニューヨークに行ったときに見かけた光景で、印象に残ったものがある。「夕方、スーパーマーケットに買い物に行くと、おじいちゃん、おばあちゃんばっかりなんです。ファミリーがいないわけではありませんが、圧倒的に高齢者が多い。

それと、惣菜のポーションパック類がたくさん並べられていたんです。いかに高齢者の、それも単身者が多いかの証明でしょうね。いずれ日本もこのようになると思っていましたが、いま、東京の都心部はそうなりつつあるのではないでしょうか」

かなり前から、アメリカのファミリーレストランは、いずれ高齢者の一人客が食事をしたり、お茶を飲むところになるといわれていた。現在、こうした傾向は、都市部において顕著に見られるのだ。日本でも、十数年前から、ファミリーレストランは完全なランチ食堂になってしまい、夕食の時間帯になっても、かつてのような、行列をつくって待つ光景は見られない。

そこで各外食企業は、ディナー時間帯に洋風居酒屋の形態を付加するなどして、なんとか稼働率を上げようとしている。ファミリーレストランが凋落傾向を見せはじめたころ、その要因としてさんざんいわれたのが、ライバルとしての中食機能を持つコンビュエンスストアの台頭だ。

街並み

いまではスーパーマーケットでさえ、コンビニに対抗して、ポーションパックの惣菜を販売しはじめ、これが実によく売れているのだ。家族形態が変わったため、生活の形態も変わったのである。「都市生活においては、自分の生活基盤のなかから、余分なものを排除していく傾向が強くなっています。

台所機能は、コンビニで十分果たせます。いまや冷蔵庫代わりでしょう。クリーニングだって、過当競争でどんどん安くなっているし、第一、コインランドリーがあるわけですから、洗濯物を放り込んで買い物に行ったり、お茶を飲んだりしている間に、乾燥まで済んでしまう時代です。タバコを買いに行くにしても、一〇〇メートルも歩く必要はありません。こうした都市生活というのはむしろ、高齢者に向いているのです」

緑の多い街

 このように山本はいっている。子どものいるファミリー層ならば、子どものためにと、自然が豊かな郊外に住居を求めるかもしれないが、体力的に衰えがみえはじめる年齢に達したら、利便性という尺度から見れば都市生活のほうがはるかに有利なのだ。「若いうちは、自然環境を求めて郊外に出ていけますけど、年老いた人が田舎暮らしをするのは、とても無理があります。

 たとえば、高齢者の一人住まいの場合、病気になったときの医療の問題が発生します。高齢化の進行は、一つの側面として、こうしたインフラ整備の課題がつきまとってきます」そこまで考えてリノベーショソをしなければ、中古再生マンションは成立しない。このように山本はいっているのだ。


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